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本年も医系専門予備校メディカルラボ岡山校をよろしくお願い申し上げます。
ここでは、医学部受験を経験した受験の先輩でもあるチューターにスポットを当て、彼らを身近に感じてもらえましたら幸甚です。
チューターとは、授業で講師に聞きそびれてしまったことや自習でつまずいた点など
学習面の質問はもちろん、時には医学部受験へのモチベーションを上げてくれる大学生活や将来のお話などしながら相談にも乗ってくれる頼れる存在!
皆さん、機会があったらぜひアドバイスしてもらいましょう。
岡山校では、岡山大学と川崎医科大学の医学部生たちが、
チューターとして、受験の先輩として、自分たちと同じ医師を志す生徒たちのため、活躍しています。
そんなチューターたちの、チューターによる、チューターのためだけじゃないコラム。
‟チューター日和”をお楽しみいただけたらと思います。
2023年の最初のコラムを飾るのは、ゆるっと、ふわっと、たまにビシッと、不器用だけど視点は鋭いこのお方。
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皆さんはじめまして。メディカルラボ岡山校チューターのYです。今現在、進級すべく日々試験勉強に追われています(;^^A
受験生時代の苦しい時期を思い出して、今の苦しみが経験できるのは幸せなことだと思うようにしています。
そんな私ですが、今回は受験期(主に1月以降)の過ごし方について自分の経験を踏まえて話そうと思います。
参考にしてもらえたらうれしいです。
まず第一に優先すべき事は体調管理です。
これを読んでいる皆さんも、学校や塾の先生また両親から散々言われていると思いますが、「健康な体無くしては何もできない」と思います。私自身、今現在病院で実習を行なっていますが、寝不足の状態で実習に臨むと実習に身が入らず学ぶものも学べないという状態になります。受験生の皆さんも試験本番でパフォーマンスを最大限に発揮するためにも日々の体調管理は徹底してほしいです。
次に、難しすぎる問題に時間を割かない事です。
この時期になると過去問を解いている状況だと思います。その中で解けなかった問題が難しすぎると判断された場合は時間をかけずに解けそうだけど解けなかった問題を確実に解けるようにする事に時間をかけた方が良いと思います。難しすぎる問題は受験生の方達がほぼ全員解けない問題である可能性が高く差は付きにくいです。一方で解けそうで解けなかった問題を確実にすることは点を取る上ではかかせない事であると思います。
ですから、少し難しすぎるなと感じた問題には手を出さずに少し頑張れば確実に解けるようになる問題に時間を割く事をおすすめします。
最後に、試験の復習はできるだけした方が良いです。というか、してください。
入試が始まると試験を受けてばかりになり自分が受けた問題を見返す時間はかなり少なくなってきてしまいます。だから、次の試験で似たような問題が出たときに解けるようにするためにもわからなかった問題や不安が残る問題の復習をするのは効果的だと思います。コツは試験を受けた当日か翌日までに行う事です。
時間がたつと忘れてしまいますから。
\みなさんが、受験を乗り越え、春から大学生活を送っている事を願ってます。🌸/
Yの言葉は深いのです。聞く耳をもって反省して、成長してと合格するまでに紆余曲折があったからこそ、身に沁みてわかるものがあるのでしょうね💭 ’あれだけ受験で頑張ったのだから、大学の試験もがんばっておくれ。
苦手なものと向き合って人並みにまで持ってきて初めて、得意なものが武器として際立つのです。合格を掴むために、客観的な視点で自分を分析して自分に必要な学びにガムシャラになることです。
メディカルラボの生徒のメンタル面も支えるチューターにも歴史あり。
🥕 次回もお楽しみに🐇