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メディカルラボ通信

2021年6月号『医学部入試は「総合型選抜・学校推薦型選抜」の活用がカギ!』

2021.6.24 Updated
 梅雨入りしたものの,真夏のような暑い日々が続いていますが,体調を崩したりしていませんか。規則正しい生活とバランスの良い食事で夏に向けた準備をしておきましょう。
 今回はメディカルラボ情報研究所 所長の山本雄三氏に,「総合型選抜・学校推薦型選抜」に関する基礎知識や,合格可能性を高めるという観点での「総合型選抜・学校推薦型選抜」に向けた対策について解説していただきました。

総合型選抜・学校推薦型選抜は,そろそろ準備を始める時期!

 もうすぐ夏休みがやってきますね。夏休みは志望校決定の時期ですが,もう一つ大事なポイントがあります。それは総合型選抜(以下,総合型)や学校推薦型選抜(以下,推薦型)の受験準備です。
 一般選抜に加えて,総合型や推薦型を検討している受験生は,今の時期から準備を始める必要があります。例えば,大学によっては出願要件として,夏休みの期間中に「医療体験活動」などを義務づけていたり,医療に関する課題小論文の提出を求めたりしています。9月以降は一般選抜の対策で英語や数学,理科の学習に多くの時間を割かれることを考えると,総合型や推薦型に向けた準備が不十分になってしまうおそれがあります。
 今回は,この夏からスムーズに準備ができるようにするため,総合型や推薦型に関する基礎知識をお伝えします。

医学部では一般選抜の定員が削減傾向にあり,今後は難化のおそれも!

 医学部の入学定員は,医師不足に伴う地域医療の崩壊を防ぐために,過去10年あまりの間に,「地域枠」を中心に臨時の定員増が行われてきました。しかし,将来的には医師過剰が見込まれるため,これまでの臨時増員を縮小させる方向で検討が進んでいます。既にいくつかの国公立大学では,2022年度から募集定員の削減が発表されています。以下に公表している大学の一例を挙げます。
●北海道大学[前期/一般]:97→85名
●弘前大学[前期/一般]:50→35名
●宮崎大学[前期/一般]:50→45名
●琉球大学[推薦型]:17→5名
 富山大学は2022年度入試から後期日程廃止を発表しています。その結果,2022年度入試で後期日程を実施する大学は,50大学中18大学となります。大学によっては,一般選抜の定員を減らして総合型や推薦型の定員を増やす,いわゆる「定員の振替」を行うところもあります。とは言え,依然として最も定員が多いのは一般選抜であり,受験の対策し易さを考慮すると,やはり入試のメインは一般選抜と考えてよいでしょう。しかし,一般選抜は定員減の傾向に伴い,難化のおそれがあると考えられます。
 

「総合型選抜・学校推薦型選抜」を受験して,受験機会を増やそう!

 多くの医学部志願者は,このような状況を踏まえ,合格の可能性を少しでも上げるために,総合型・推薦型の受験を検討します。2021年度入試では,新型コロナウイルスの感染拡大による影響もあり,この傾向が特に強かったように感じます。総合型・推薦型の受験を迷っている人は,早速検討してみることをお薦めします。


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