2019年度入試結果

少子化により大学志願者全体は減少しているにもかかわらず、医学部人気は衰えをみせません。私大医学部では2018年度から志望者が減少傾向にあります。しかし、成績上位層の志望者数はほぼ変わらず、医学部合格が難関であることは変わりません。「医学部バブル」は当分の間継続するでしょう。

2020年度入試動向

入試科目や配点の変更、定員の増減、主な入試変更点や受験日の重複など入試動向に直接影響を与える要因を中心に詳細な解説が行われました。特に、2020年度の難易度予想は関心が高く、参加特典として配布された「全国医学部最新受験情報」を見ながらメモを取る姿が目立ちました。

受験校決定と直前期の学習

国公立大、私立大の難易度別にいくつかのグループに分け、その特徴が説明されました。また、個別授業ならではの受験校決定のための「マッチング指導」による対策は、参加者の支持を得たようでした。直前期の学習対策としては、過去問演習や面接・小論文試験対策もおろそかにしてはいけないことが強調されました。

医学部合格をつかんだ成功事例

11月から入試前日までをメディカルラボの先輩合格者たちがどのように勉強したか、大学別の実例を挙げて説明があり、志望校が同じ受験生にはとても参考になったとのことでした。

個別相談会（要予約）

受験校決定に関しては、どの大学を受験したら合格の可能性がより高まるかという熱心な質問が多くの保護者さまから相談会に寄せられました。具体的に志望校をお伺いし、その志望校の「ここだけの話」も少しさせて頂きました。
直前期の学習については、日頃メディカルラボで生徒の進路指導をしている担任が、各自の志望校と成績に応じて具体的なアドバイスをさせて頂きました。また、冬期講習の受講に関する具体的な質問を多数受けました。