浪人をして医学部を目指すにあたり、息子はさまざまな選択肢の中から個別指導の医系専門予備校であるメディカルラボを選びました。放っておくと我流で勉強を進めてしまう傾向があったので、講師と1対1で向き合い、医学部入試に精通した環境が、私たちも最適だと感じました。

初めての一人暮らしでもあったので心配の種は尽きませんでしたが、食事付きの指定寮に入れたので生活面は大丈夫、とひと安心できました。私たちが特に助かったのは、担任の方と密に連絡を取り、連携できたことです。保護者面談以外でも、気になることがあれば電話で相談して、その都度解決していただきました。また、私たちは併願する私立大学についての情報を何も持っていなかったので、最新情報と息子の特性から判断していただいた受験校の提案をしてくださったこともその一つです。受験勉強はもちろん精神的なサポートもしてもらい、息子を全面的にお任せできる人がいることも、メディカルラボの大きな強みだと思います。

娘が在籍していた関東の大学を退学し、医学部再受験に挑むために実家に戻ってきたのが4月中旬。入試まで1年を切っていたので、早急に予備校を決める必要がありました。いくつかの集団指導・個別指導の予備校に相談に行き、選択したのがメディカルラボでした。

実は、高2から高3にかけて、医学部ではなく難関大学の対策として数学をメディカルラボで受講していました。そのとき指導していただいた先生と再会できたことも、選択の大きな要因でした。娘の特性をよくご存知なので、親としても安心。日曜日も楽しそうに自習に出かける様子が、順調に勉強が進んでいる証拠でした。メディカルラボのすごさは、力がある先生たちが多くいることだと思います。皆さんには合格まで教え切るスキルがあります。そして、一人ひとりの特性に合わせ、指導するノウハウをお持ちです。希望がかなったのはまさにこうした先生方のおかげと感謝しています。

高3の秋まで、集団授業の予備校に通って医学部を目指していました。しかし、なかなか成果に結びつかず、娘の希望もあって個別指導のメディカルラボに入校しました。残念ながら現役生の時点では思いがかないませんでしたが、対策を続けて3月に受験した後期試験ではあと少しで合格、というところまで到達することができ、力を伸ばせたのは個別指導だからこそ、と実感しました。あと1年通ったら絶対合格できると、娘と気持ちを新たにしたことを覚えています。

医学部合格を目指して親も娘と一緒に戦っていると思っていたので、模試の結果や学力状況、校舎での様子など、知りたい情報をしっかり共有できたことはとてもありがたかったです。また、教科や担任の先生は、娘の不安や葛藤、勉強の悩みなどに耳を傾けて丁寧に応えてくださいました。朝9時から夜10時までの長い時間を過ごす校舎に、信頼できる方々が大勢いらっしゃったことは、何より娘の力になったと思います。