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メディカルラボ通信

共通テストで何割必要? 国公立大学医学部の偏差値ランキング

「学費を考えると国公立大学の医学部にいきたいけど、やっぱり難しいのかな?」

「国公立の医学部ってたくさんあるけど、どこを目指せばいいんだろう?」

国公立大学の医学部を目指す受験生やその保護者の皆様は、このような悩みを抱えているのではないでしょうか。医学部が最難関であることは知っていても、全国に50校以上ある国公立大学医学部の中から、自分の学力に合った志望校を見つけるのは大変な作業です。

この記事では、そんな皆様の疑問や不安を解消するため、国公立大学医学部の入試に関する情報を網羅的に解説します。

 

国公立大学医学部 予想偏差値ランキング

まずは、国公立大学医学部(医学科)の全体像を把握するために、2026年度入試の予想難易度ランキングを見ていきましょう。以下の表では、各大学の共通テストボーダー得点率とボーダーライン偏差値を記載しています。自分の現在の学力と照らし合わせたり、目標設定の参考にしたりしてください。

※ボーダー得点率やボーダー偏差値は年度によって変動する可能性があります。
また、予備校や模試結果によって得点率・偏差値は異なりますのでご了承ください。

【一般選抜・前期日程】

大学名

共通テスト得点率

個別試験偏差値

東京大学

93%

72.5

京都大学

91%

東京科学大学

90%

70.0

大阪大学

千葉大学(一般枠、千葉県地域枠)

89%

67.5

名古屋大学(一般枠、地域枠)

東北大学

88%

67.5

横浜市立大学(一般枠)

九州大学

北海道大学

65.0

横浜市立大学(地域枠、神奈川県指定診療科枠)

87%

67.5

大阪公立大学

神戸大学

筑波大学(一般枠)

65.0

筑波大学(地域枠[全国対象][茨城県内対象]

86%

65.0

名古屋市立大学

岡山大学

奈良県立医科大学

京都府立医科大学

85%

65.0

広島大学

新潟大学

84%

65.0

信州大学

滋賀医科大学(一般枠、地域医療枠)

熊本大学

金沢大学

83%

65.0

和歌山県立医科大学(一般枠、県民医療枠[A][C]

山形大学(一般枠)

62.5

群馬大学(一般枠、地域医療枠)

徳島大学

佐賀大学

岐阜大学

82%

65.0

浜松医科大学(一般枠)

三重大学(一般枠、三重県地域医療枠)

愛媛大学

長崎大学

札幌医科大学(一般枠、札医大卒後研修枠)

62.5

山形大学(地域枠)

鳥取大学(一般枠)

山口大学

大分大学(一般枠、地元出身者枠)

宮崎大学

鹿児島大学

琉球大学

浜松医科大学(地域枠)

81%

65.0

鳥取大学(地域枠[鳥取県][兵庫県][島根県])

62.5

島根大学(一般枠、県内定着枠)

香川大学(一般枠)

秋田大学

80%

62.5

福島県立医科大学(一般枠)

富山大学

福井大学

香川大学(地域枠)

高知大学(一般枠)

旭川医科大学

79%

62.5

弘前大学(一般枠)

福島県立医科大学(地域枠)

高知大学(地域枠)

弘前大学(青森県定着枠)

78%

62.5

※『2026年度医学部受験最新受験情報』参照
※2025年9月時点の情報です。
※ボーダーラインは合否の可能性が50%を分かれるラインを意味します。
※ボーダーラインは一般選抜を対象としています。ただし、選考が実技や書類審査のみの大学はボーダーラインを記載しておりません。

※予想難易度は2025年度入試の結果および第2回全統模試の志望動向を参考に設定しています。

国公立大学の医学部は入試難易度が非常に高く、前期日程でも共通テストの点数が8割以上であることが求められます。また、東京大学や京都大学などの最上位の難関大学では、9割以上の点数が必要です。

さらに共通テストの必要得点率が高い大学は、個別試験(2次試験)の難易度も高い傾向にあります。
国公立大学医学部の合格を掴むためには、各科目の基礎を完璧にするだけでなく、応用・発展的な内容や志望大学の出題傾向を踏まえた対策が不可欠といえるでしょう。

一方で、地域枠を設けている大学や地方の大学では、入試のレベルが比較的易しい傾向にあります。エリアにこだわらないのであれば、地方の国公立大学も視野に入れることで受験の選択肢を広げることもできるでしょう。とはいえ、他学部と比べると高い学力を求められるため、いずれにせよ大学ごとの対策は必須になります。

後期日程を実施する大学

前期日程で不合格だった場合でも、まだチャンスは残されています。それが「後期日程」です。
後期日程を実施する大学は年々減少傾向にありますが、2026年度入試でもいくつかの大学で実施が予定されています。
以下では、後期日程を実施する大学を共通テスト得点率の高い順に紹介します。

【一般選抜・後期日程】

大学名

共通テスト得点率

個別試験偏差値

東京科学大学

95%

名古屋大学

94%

千葉大学

92%

72.5

浜松医科大学(一般枠)

90%

三重大学

奈良県立医科大学

70.0

浜松医科大学(地域枠)

89%

鹿児島大学

福井大学

88%

山梨大学

67.5

秋田大学(一般枠)

87%

山口大学(全国枠、地域枠)

宮崎大学

67.5

琉球大学

秋田大学(秋田県地域枠)

86%

※『2026年度医学部受験最新受験情報』参照
※2025年9月時点の情報です。
※ボーダーラインは合否の可能性が50%を分かれるラインを意味します。
※ボーダーラインは一般選抜を対象としています。ただし、選考が実技や書類審査のみの大学はボーダーラインを記載しておりません。
※予想難易度は2025年度入試の結果および第2回全統模試の志望動向を参考に設定しています。

後期日程は国公立大学に入れる最後のチャンスですが、その分求められる学力レベルも前期日程より格段に上がります。また、募集定員は数名~十数名と非常に少なく、さらにレベルの高い大学で惜しくも不合格となってしまった受験生が後期日程に流れてくる可能性もあるため、合格を掴むのは一筋縄ではいきません。

そのため、後期日程は「前期で不合格だった場合の保険」というよりは、「最後の逆転を狙うための厳しい戦い」と認識しておくべきでしょう。

後期日程の試験内容

上記のランキング表を見てわかるように、後期日程では個別試験偏差値の項目の記載がない大学が多いです。
これは、個別試験を実施していないのではなく、小論文や面接など学力試験以外の試験を課していることを表しています。

例えば、東京科学大学や浜松医科大学などでは、後期日程に小論文試験と面接試験が課されます
名古屋大学のように後期日程は面接試験のみの大学もあります。

具体的な対策は前期日程を終えてからでも良いですが、前期日程が不合格だった場合に備えて、後期日程を実施している大学や試験科目は前もってチェックすることをおすすめします。

2段階選抜

国公立大学では、募集定員に対して志願者の数が一定以上多かった場合、個別試験の前に共通テストの成績によって受験者を選抜する「2段階選抜」を実施するケースがあります。

実施基準は大学や年度によって異なりますが、募集定員に対する志願者数が3倍~6倍の場合に実施する大学が多いです。また、一定の点数を選抜基準とする大学もあり、例えば名古屋大学の2026年度入試では「950点満点中650点以上」を2段階選抜の基準としています。

2段階選抜の実施基準や、過去に実施されたかどうかなどの情報は各大学のHPで公開されているので、事前に確認しておきましょう。

2026年度 出題に特徴のある国公立大学

入試問題は大学によって個性や傾向が分かれやすく、だからこそ志望大学に特化した対策が重要になります。
以下では、特定の科目や試験を課す、あるいは課さない大学を紹介していきます。

科目・範囲

大学

共通テストで化学・物理を指定

名古屋市立大学

共通テストで「情報Ⅰ」が必須だが配点しない

徳島大学(2027年度より配点予定)、香川大学

個別試験で化学・物理を指定

群馬大学、金沢大学、名古屋市立大学、愛媛大学、九州大学、佐賀大学

個別試験で物理を指定

北海道大学(物理は必須、化学・生物から1科目を選択)

個別試験で理科なし

旭川大学、弘前大学、秋田大学、島根大学、徳島大学

個別試験で学科試験なし

奈良県立医科大学(小論文・面接のみ)

個別試験で国語を課す

東京大学、京都大学

個別試験で総合問題を課す

愛媛大学

個別試験で小論文を課す

群馬大学、横浜市立大学、京都府立医科大学、奈良県立医科大学

※『2026年度医学部受験最新受験情報』参照
※2025年9月時点の情報です。

試験で特定の科目を課す大学は少なくないため、志望校がどの科目を必須としているかは把握しておくべきでしょう。特に、名古屋市立大学では共通テストで化学・物理を指定しており、高1・2生での科目選択では注意が必要です。このように、志望校を見据えた科目選択や対策を求められる大学があることも念頭に置いて受験校を検討しましょう。その他にも難易度や出題傾向、共通テストと個別試験の点数配分などを把握し、対策に役立てることも重要になります。

医者を目指すなら、まずは医学部合格を掴もう

国公立大学医学部への道は決して平坦ではありません。しかし、正しい情報を集め、適切な戦略を立てて努力を続ければ、合格の可能性は着実に高まります。
一方で、受験勉強をしながら、必要な情報を探し出して最適な受験戦略を考えることの両方を個人でやり遂げるのは至難の業でしょう。そこで医学部専門の予備校を活用することをおすすめします。

医系専門予備校メディカルラボでは、全国27校舎のネットワークを通じて医学部に関する最新情報を収集・蓄積し、プロ講師陣が分析することによって、生徒一人ひとりに合わせた受験プランや入試対策に生かしています。

さらに、メディカルラボは国公立大学医学部の合格者数No.1を誇り、国公立大学の対策にもマンツーマンで対応。共通テストや個別試験対策はもちろん、面接や小論文対策も充実しています。
※2025年度「株式会社東京商工リサーチ」調べ

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