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実力判定テスト

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12大学の出題の特徴と時間割について

※試験時間や配点は、2020年度入試に基づいています。
※「小論文」および「面接」試験は本テストでは実施しません。

岩手医科大学

英語の出題の特徴

出題形式に変化はない。大問4の会話文は選択肢の慣用句が多くなり難化したが,大問6と大問7の問いは標準的であり全体的には易化した。2題ある長文の対策は1題が空所補充のみの出題で,もう1題は内容中心の出題のため,医療系の長文を1語1語丁寧に精読するだけではなく,700~1,000語の英文を内容把握中心に速読する必要もある。発音,文法,語句整序対策としてオールインワン系の問題集を1冊終わらせ,余裕があれば会話文中の慣用句対策もしておきたい。

数学の出題の特徴

データの分析,対数関数,微積分と19年度までとは出題単元が大きく変わった。全体的に記述式の試験で出題するのがふさわしいような問題で,難度の高いものや計算量の多いものも出題されている。国公立大の記述式の問題で練習しておいた方が良い。短時間で効率よく得点するためには,典型的な解法が瞬時に浮かぶことと,正確かつ迅速な計算力が必要。日頃から面倒がらずにきちんと計算することも大切だ。

化学の出題の特徴

大問3題。マーク式4年目。19年度の37マークから25マークに減少したが,同様の小問数(各7題ずつ)からなり,問題量もほぼ同じだった。3文の正誤問題が3割を占めた。対策として,基本事項を広く理解した上で,計算力と正誤問題に対する知識力をつけよう。特に生活や環境に関する物質,科学者名(20年度はサンガー。19年度にも選択肢),実験操作,天然高分子が頻出。過去の入試問題やマーク式問題集を徹底活用しよう。

生物の出題の特徴

19年度と同様に大問5題構成のマーク式。考察問題は19年度よりも若干減少したものの,相変わらず多くの割合を占める。また計算問題が大幅に増加していたので,単純な知識だけで解ける問題の割合は3割程度になった。考察問題が多いため全問を解くのは時間的に厳しい。解けそうな問題かそうでないかの見極めが重要となる。「動物の反応と行動」,「発生」,「体内環境」,「遺伝子」の4分野は頻出なので,まずはこれらの分野を仕上げていく。

物理の出題の特徴

大問3題・25問構成で,すべてマーク式。力学,電磁気は必須で,もう1題が波動,熱力学,原子のいずれか。ここ数年はあまり見られないが,過去には電磁気の交流分野や原子からの出題が多かった。過去の難度からすると,ここ数年は難化傾向。しかしどの問題も典型問題の組み合わせなので,標準的な問題集を用いて確実に仕上げておきたい。

時間割

大学名
岩手医科大学
大学名試験科目試験時間配点
岩手医科大学英語120分200点
数学
理科120分150点

埼玉医科大学

英語の出題の特徴

出題内容と形式に変化はなかったが,読解量が大幅に減少し,読みやすい内容の英文が増えたため易化した。長文読解が中心で,英文のテーマは医療だけでなく,人文系や社会系など多岐に渡る。長文中に語句の空所補充が多いため,全体的な内容把握だけでなく単語など細部まで意識して学習する必要がある。まず語数が300~500語の長文問題集を10~15分程度で,次に700語の問題集を30分で演習する。直前に過去問で時間の使い方を練習するとよい。

数学の出題の特徴

標準的な問題が多く難問はない。ただし60分で高得点を取るためには要領よく解くことが必要。大問1は基本レベルの小問集合。大問4は毎年,確率が出題されるので重点的に学習しておくべき。大問1,2で出題された数学Ⅲの微積分も頻出のため,計算練習は十分にしておこう。似た問題の出題もあるため過去問の演習も大いに役立つだろう。係数に0や1を入れる問題もあるので解答上の注意はよく読んでおくこと。

化学の出題の特徴

大問3題。問題レベルは標準的だが,試験時間に対する問題数がやや多いため,解答スピードが必要。大問1では無機化合物,大問3では有機化合物を題材とする理論の計算問題があった。例年,計算量が多く,無機では広い知識が必要となる。有機は高分子分野からの出題が多い。対策としては,解答スピードを意識して問題演習を重ねておこう。 またグラフ問題もチェックしておこう。前期日程だけでなく,同形式の後期日程の過去問も活用しておくとよい。

生物の出題の特徴

19年度は大問5題構成だったが,20年度は18年度までと同じ大問6題構成に戻った。19年度までは少なくとも最後の大問は必ず小問集合だったが,20年度はすべてテーマ別の問題になった。問題の分量が多いので,まず全体を見て,手を付けやすそうな問題から片付けていくことが重要。比較的多く出題される計算問題をどれだけ手早く解けるかどうかで差がつくので,典型的な計算問題の演習は必ず取り組んでおくこと。

物理の出題の特徴

例年通り大問3題構成。ここ数年は,力学・電磁気と熱もしくは波動の出題が続いている。以前は原子からの出題もみられた。問題の難度は,標準レベルの問題が中心だが,数値計算が多い。特に20年度は例年より計算量が多く,素早く正確に解く計算力が必要だった。日頃から典型問題を速く解くことを意識しながら進めておくとよい。

時間割

大学名
埼玉医科大学
大学名試験科目試験時間配点
埼玉医科大学英語70分100点
数学50分100点
理科90分200点

杏林大学

英語の出題の特徴

19年度まで出題されていた大問2の会話文と大問3の誤り指摘がなくなり,それぞれ語句整序と文整序となった。語句整序は基本レベルで,文整序は標準レベルだった。さらに長文の語数も合計で500語程度減少したため時間的な余裕ができた。大問1と2では入試基本レベルの文法事項,熟語,語彙の知識が問われるためオールインワン系の問題集を1冊仕上げる。長文対策としては,500~700語程度の医療科学系長文を中心に精読するとよい。

数学の出題の特徴

易化した19年度と同程度の難度だった。20年度は領域を選択肢から選ぶ問題が出題された。有名テーマを扱ったハイレベルな問題が誘導形式で出題される。計算量が多いため,素早く誘導に乗り正確に解き進めることが求められる。全範囲の基本的な解法を習得した後,過去問などを使って時間配分や誘導に乗ることを意識した練習をしておくとよい。完答を狙わずに解きやすい問題から確実に解いていく姿勢も大切だ。

化学の出題の特徴

大問4題。19年度の3題から1題増加し,小問集合の総数も増えた。基本~標準レベルの問題が多い。計算値では各桁の数字を直接答える形式や選択肢の複数解答が特徴的なため,正確な計算が必要とされる。近年,続いた易化が止まり,出題が安定してきた。大問3は選択肢が多く,落ち着いて的確に判断する必要があった。対策には共通テストレベルの演習が有効。2科目100分のため,日頃から解答スピードを意識しておこう。

生物の出題の特徴

19年度は大問4題構成だったが,20年度は18年度までと同様の大問3題構成に戻った。例年,計算問題の出題が多く,5~10題の出題が多い。20年度は19年度と比較して考察問題が減少し,さらに難度の高い計算問題が増加した。中でも遺伝の問題は解きづらかった。最近は小問集合の大問がいくつか出題される場合が多く,ここを素早く処理して,残りの時間を考察問題や計算問題に充てられるように上手く時間配分したい。

物理の出題の特徴

例年通り大問4題構成。18年度から出題傾向が変わり,20年度も小問集合2題と力学1題,電磁気1題だった。小問集合は力学,電磁気,熱,波動,原子と全分野から出題されているため,幅広く学習しておく必要がある。年度によっては,難度が高い問題,時間のかかる問題も見られるが,基本的に問題の難度はそれほど高くなく,典型問題が多い。しかし,試験時間に対して,設問数がやや多いため,典型問題を速く,正確に解くことが大切だ。

時間割

大学名
杏林大学
大学名試験科目試験時間配点
杏林大学英語60分100点
数学60分100点
理科100分150点

順天堂大学

英語の出題の特徴

出題形式と難度に変化はない。長文の総語数がやや増加したが,大問5以外は読みやすい内容の英文だった。それでも長文4題と自由英作文1題を80分で解答しなくてはならないため時間的余裕はない。設問は内容に関するものが中心だが,同意語選択の出題も多い。対策としてセンター試験や共通テストの論説文から始め,マーク式の医療・科学系長文を20分以内で読む練習をする。自由英作文に指定語数はないが,10分で100語の英文を書けるようになることが目標。

数学の出題の特徴

大問2は誘導がついていたが,かなり誘導に乗りづらい問題だった。一方,他の問題は典型問題で一度は解いたことがあるだろう問題が並んでおり,解ける問題と解けない問題の差が大きい出題だった。年度によっても問題によっても難度のバラツキが大きいので,解くべき問題の見極めも重要な要素になる。計算量が多い年度もあるので,典型問題は見てすぐ解き始められるようにしておく。難関大の過去問でハイレベルなテーマに触れておこう。

化学の出題の特徴

大問2題。マーク式1題,記述式1題。大問1は標準レベルの構成だが,計算量が多めだった。19年度と比べてやや解きやすい問題が多くなっていた。例年出題されている論述問題(60字)もあった。選択問題の対策には,定量分析の問題を通して,精度を上げて数値を出すトレーニングをしよう。記述問題では出題分野が固定されていないため,各トピックの理解を深めておく。日頃から化学的な文章を簡潔に書く習慣もつけておこう。

生物の出題の特徴

19年度と同様に大問2題構成のうち1題は中問3題からなるマーク式,もう1題は記述式。19年度は出題されなかった論述問題が,20年度は復活した。数十字程度の論述問題の練習はしっかりしておきたい。中問3題からなるマーク式の大問は細かい知識が問われることがあるものの,知識問題が多いのでなるべく早く処理したい。記述式の大問は論述問題や計算問題が含まれることが多いので,じっくり時間をかけて考えたい。

物理の出題の特徴

例年通り大問2題構成。大問1は中問3題で,そのうち1題が小問集合で構成されており,マーク式。大問2は1つの分野からの出題で,記述式。問題構成が独特なため,過去問で慣れておきたい。19年度と比較して,記述式の大問2が易化した。また,設問数が多いため時間的な余裕はなく,問題を解くスピードがそのまま得点差につながる。解けそうな問題から解くことが大切だ。

時間割

大学名
順天堂大学
大学名試験科目試験時間配点
順天堂大学英語80分200点
数学70分100点
理科120分200点

東京医科大学

英語の出題の特徴

大問5の読解問題に記述の要約問題が加わった以外大きな変化はない。大問1~3は標準的な問題だが,長文の総語数が1,800語程度もある上,大問4には小問が26題ある。大問5も選択肢が多く,今年度から記述問題も加わったため全体的に時間がかかる。そのため時間配分が合否を左右する。対策として発音・文法・語句整序は標準的な問題集の演習をすれば十分だが,大問4,5は本学特有な形式のため,過去問で慣れておく必要がある。

数学の出題の特徴

18・19年度と比べ大幅に易化し,基本的・典型的な問題が多く出題された。数学Ⅲ分野からの出題数も減り,初めて確率が出題された。また,大問1のみ小問集合となり,大問4が記述式から空所補充になったことで記述式の出題がなくなった。計算量も多くはないので,確実に得点できるように練習しておくこと,正確に計算できるように訓練することは効果的だ。難度が高めの問題に対しては難関大の過去問でハイレベルなテーマに触れておいてもよい。

化学の出題の特徴

大問4題。大問1は正文選択問題で,例年同様,「すべてに誤り」という選択肢があった。他の大問は,いくつかの実験操作からなる問題構成だった。やや解きやすくなったが,問題数が多い。時間的に厳しく解答スピードを要求される。計算力と知識をつけた上で,本学独自の設問形式と時間配分に慣れるために,過去問に取り組むと有利。また複数の手順がある実験問題に対応できるように,様々な入試問題にあたっておこう。

生物の出題の特徴

大問4問構成。例年通り標準的な知識問題が多いが,確実に理解をしていないと複数の選択肢から正解を絞るのが難しい。大問2のⅡ・Ⅲの問題は解きにくいと感じた受験生も多いだろうが,本文に書かれている情報で十分解くことができる。教科書などを通して典型的な生命現象の仕組みをしっかり説明できるように,また,日本大や埼玉医科大など知識中心のマーク問題で構成される大学の過去問を解いて慣れておくとよい。

物理の出題の特徴

19年度と比べ大問数が1つ増加した。全分野から満遍なく出題されるが,特に力学,電磁気の出題が多い。核反応も含めて原子分野が頻出なので,原子分野まで確実に学習しておきたい。標準的な内容がほとんどだが,設問数が多く,さらに手間のかかる数値計算や有効数字の桁数の多い数値計算が頻出なので,事例読解のスピード,正確な計算力,解く問題のセレクトが合否のカギとなる。物理定数や三角関数の値が,問題ごとではなく巻末の表で与えられることにも慣れておきたい。

時間割

大学名
東京医科大学
大学名試験科目試験時間配点
東京医科大学英語60分100点
数学60分100点
理科120分200点

東京女子医科大学

英語の出題の特徴

19年度までの出題形式に大きな変化はないが,大問1の自由英作文の語数がやや増え,例年易しい大問4の会話文がやや難化した。長文や会話文の難度は例年それほど高くないが,分量を考慮すると多くの受験生が時間内に解答するのに苦労したと思われる。対策としてはまずセンター試験の過去問や共通テストの練習問題を使って速読の練習をする。直前期には過去問を解く必要があるが,その際には各設問の時間配分を考えて取り組むこと。

数学の出題の特徴

例年,60分で記述式4題が出題されるため,じっくり考える余裕はない。数学Ⅲ範囲からの出題が多い年と少ない年がある。場合の数・確率,整数,数列の出題頻度が高く,工夫が必要な定積分の計算も出題されている。これらの分野に関してハイレベルな演習にも取り組むべきだろう。典型問題は瞬時に解法が浮かぶようにしておくことが重要。解答欄があまり広くないため,簡潔に記述する練習もしておくと良いだろう。

化学の出題の特徴

例年,大問4~5題で前半はマーク(小問集合と総合),後半は記述式になっている。基礎~標準レベルで問題量が多く,グラフ(滴定曲線,化学平衡など)や実験図,電子配置,正誤選択(「すべて選べ」。実際1~2項目を解答)が頻出。記述は理論,有機,高分子の出題率が高い。入試本番では解きやすい設問を見つけることがポイント。しっかり過去問に取り組んで傾向を把握しておこう。選択形式が近い東北医科薬科大の過去問も対策として有効なので,余力があれば取り組んでおきたい。

生物の出題の特徴

19年度と同様に,私立医学部では頻出の「人体」から多く出題された。以前は考察が多かったが,今年は特に知識問題が増加した。図説などで用語や仕組みをしっかり確認していれば問題はない。「代謝」,「恒常性」,「動物の反応と行動」については必須なので,これらの単元は特に細かい内容まで図説などを用いて理解を深めてほしい。

物理の出題の特徴

大問3題構成。力学と電磁気は毎年出題され,残り1問は熱または波動。20年度は波動からの出題だった。主に典型問題だが,解答過程も要求される記述式や,グラフ描図問題,論述問題も過去には出題されており,独特の解答形式が特徴。これらに対応するためには,やはり過去問を用いた演習が必要。また,各大問の難度に差があるため,どの問題から解いていくのかを見極めることが肝要と言える。

時間割

大学名
東京女子医科大学
大学名試験科目試験時間配点
東京女子医科大学英語60分100点
数学60分100点
理科120分200点

金沢医科大学

英語の出題の特徴

長文問題4題のみの問題構成,分量,難度とも19年度と同様だが,一部空所補充の形式が変更された。40題以上の問いに答えながら4つの長文を読むにはスピードが必要。長文中の設問には文法事項や発音・アクセントなどの問題もあるので,読解問題集だけではなくオールインワン系の文法問題集の演習が不可欠。仕上げは科学系の論説文を制限時間内に解答する。復習として段落を要約し,指示語を確認し,重要語句を覚え,文法語法を理解しよう。

数学の出題の特徴

16年度以降,毎年大問1では確率が出題されているが,数え上げで対応できる問題が多い。同様に,大問4も4年連続で数学Ⅲの微積分が出題されており,接線,法線,極値,変曲点,面積の出題頻度が高い。問題の難度は高くなく計算量も多くないが,ゆっくり解法を考えている時間はない。易しめの問題集で解法が瞬時に浮かぶようになるまで反復練習をするとよいだろう。図形が絡んだ問題も多く出題されているため,苦手な人は初等幾何,三角比,座標,ベクトル,複素数平面などの分野を超えた総合的な練習が不可欠。また,高得点が必要となる。

化学の出題の特徴

小問集合7問。2科目90分に短縮された初年度。出題量や内容が注目されていたが,従来の難度のまま設問数が減少された。ただし,従来出題されていた正誤の組み合わせ問題はなかった。例年同様,解を「すべて」選択,実験操作,各位の数字や構造式の各官能基を答える問題があり,21年度も出題の可能性が高い。過去問で慣れておくこと。平均点が高めなので正確な知識と計算力が必要。またノーベル賞関連などのタイムリーな話題も把握しておこう。

生物の出題の特徴

大問3題構成。例年通り小問集合が多くの割合を占める。基本的な知識を問うものばかりだが,出題範囲に偏りがないため苦手分野を作らないことが重要。毎年数問計算問題やグラフ読解問題が出てくるが典型問題ばかり。合格のためには,全分野の基本事項をもれなく理解して覚え,基本問題集などを用いて計算問題に対して苦手意識をなくしておくこと。本学は過去問と類似した問題が複数回出ているので,しっかり過去問対策をすることも有効。

物理の出題の特徴

19年度までは理科2科目120分だったが,20年度から2科目90分となった。それに伴い大問数が4問から2問に減少。例年,基本~標準レベルの問題が多いが,20年度は大問2の(3)のように節の現れる双曲線の方程式を求める問題が出された。また,年度によっては解答の方針が立てづらい問題も出題されている。そのような場合は,マーク式の特徴を生かして,解答欄の形から逆算して解答の方針を立てるなど工夫するとよい。

時間割

大学名
金沢医科大学
大学名試験科目試験時間配点
金沢医科大学英語60分100点
数学60分100点
理科90分150点

藤田医科大学

英語の出題の特徴

出題形式の変更はない。マーク式である大問1~3は標準的な問題であったが,記述形式の大問4,5はかなり難しい。大問4は19年度より読みやすい内容だったが,記述量が増えたため難度は同程度。大問5は基本的な知識で対応できる問いが増えたが,確固たる英語表現力が必要である。対策としては標準的な文法・語句整序・500~700語の長文問題集をそれぞれ1冊ずつ完成させる。内容説明や和文英訳対策として国公立2次用問題集の演習も不可欠。

数学の出題の特徴

大問1はマーク式の小問集合で基本的な問題が中心。1年おきに数学Ⅲの範囲からの出題が多い年と少ない年があったが,19・20年度は2年連続で少なかった。データの分析,循環小数,正多面体なども出題されている。例年,大問2・3は論述形式の大問で難度の高い問題が多いが,20年度は比較的解きやすい問題だった。かなりの知識と思考力が必要な問題も多く,難関国公立大の問題をどれだけ数多く経験しているかが合否を左右するだろう。

化学の出題の特徴

大問5題。19年度と比べて1題減少。問題数が多めで,時間に余裕がない。例年同様,選択形式の小問集合や論述問題(20~25字)があった。濃度計算,化学反応式,グラフが特徴だが,さまざまな分野から広く出題されている。本番では,問題ごとにうまく切り替えながら,解ける問題に取り組む必要がある。有効数字の指定に気をつけよう。文字計算,タンパク質などの高分子への対応力をつけておく。後期日程も含め過去問を参考にしよう。

生物の出題の特徴

19年度と同様に大問4題構成の記述式。20年度の問題は例年よりも論述問題の数は少なかったが,全体的な問題量がページ数で19年度の1.5倍以上あり,時間内に解き切るのはかなり難しかったと思われる。計算問題はほぼ毎年出題されている。19年度には出題されなかった描図問題が20年度は復活した。日頃から教科書の図を意識して見ることを習慣づけておく。見慣れない問題や,内容が分かりにくくて解きにくい問題が出題されることがあるので,過去問で感覚をつかんでおくとよい。

物理の出題の特徴

例年通り大問4題構成。近年は力学・電磁気で大問3題を占め,残りの1題は熱もしくは波動が多い。全体的に基本解法を用いる問題が多いが,工夫された設問も多いため,問題文を正しく読解する必要がある。出題形式が記述,選択,描図と多岐にわたり,さらに解答に用いる文字の指定が細かいため戸惑うかもしれない。これに加え,問題量が多いので,過去問を解く際には時間配分にも注意したい。また,17年度には原子の知識を問う問題も出された。

時間割

大学名
藤田医科大学
大学名試験科目試験時間配点
藤田医科大学英語90分200点
数学100分200点
理科120分200点

近畿大学

英語の出題の特徴

出題形式は例年通り。大問4の語彙が難化したが,大問5の設問が易しくなったため全体的には難度の変化はない。大問1の語彙問題と大問4の空所補充では市販の単語集では扱わないレベルの語も出題されているため,英検1級やTOEICなどの単語集にも取り組んでおくとよい。長文対策は医療科学系の論説文を内容理解中心に演習する。本学の問題は正文選択のような他大学ではあまり見ない形式があり,設問の語彙レベルも高いため過去問を最大限活用し慣れておく必要がある。

数学の出題の特徴

出題範囲は数Ⅰ・A・Ⅱ・Bで,20年度は大問2が大問から小問に変わった。難問は見当たらず基本的な問題が多いが,文字に関する計算力,場合分け,空間図形の把握などが要求されることも多く,十分な考察が必要。20年度は大問2(1)の後半や大問3(3)で,計算の工夫に気付けたかどうかが合否の分かれ目となった。手間がかかる問題が多く60分という試験時間ではかなり厳しいだろう。形式,難易度がほぼ同じなので,推薦入試の問題も練習に使える。

化学の出題の特徴

大問3題。各大問は項目が異なる2,3題から構成されていた。標準問題だが,問題量が多いため時間が厳しい。今回,大問2の反応速度に関する問題が得点を左右しただろう。例年,各物質の性質,濃度計算,化学反応式,異性体に関する出題が多い。特に化学反応式は係数を含めて正確に書けるような工夫を意識しよう。推薦や後期の過去問にも取り組んでおくこと。その際,計算過程を簡潔に記載するトレーニングをしておこう。

生物の出題の特徴

19年度と同様に大問4題構成の記述式。様々な字数指定の論述問題が大問ごとに複数問含まれている場合が多い。生物用語や現象を説明できるように常日頃から練習しておく。20年度は19年度になかった描図問題が復活した。日頃から教科書の図を意識して見る習慣をつけておく。時間に対して問題量が多いため,解くスピードを意識した問題演習が必須。推薦入試の問題も一般入試と似た形式なので,どちらの過去問にも取り組んでおこう。

物理の出題の特徴

例年通り大問3題構成。力学と電磁気は必ず出題され,残り1題は熱と波動からの出題が多い。ただし,20・17年度は原子が出題された。空所補充問題が多いため,過去問演習で慣れていないと状況を把握しづらい問題もある。計算量の多い設問を含むこともあり,時間配分を考えて解く問題を選びたい。描図問題が出題されるので,グラフや説明図を描き慣れておきたい。

時間割

大学名
近畿大学
大学名試験科目試験時間配点
近畿大学英語60分100点
数学60分100点
理科120分200点

兵庫医科大学

英語の出題の特徴

大問数と分野は例年通りだが設問内容が変化した。大問1に指示語の内容を説明する問いや内容説明が加わり,さらに語句整序のみ出題だった大問4が空所補充に変更された。読解量が減少し記述問題がやや易化したため,全体としても易化した。内容一致や内容真偽が出題されないため,全体を把握するよりも細部まで丁寧に読み込むことに重点を置いた方がよい。難解な英作文の対策として国公立大2次レベルの和文英訳の演習は必須。

数学の出題の特徴

例年,大問1は小問集合で幅広い範囲から出題されている。過去には難問が出題されていたが,近年は基本的な問題が中心で問題数も減っている。大問2,3は誘導形式の大問で難度にかなりの差があり,知識・経験の有無が左右する問題が多い。典型解法を習得した上で過去問を解いて,本学の問題に慣れておくとよい。難度の高い問題の対策としては,難関国公立大の問題で思考力を養うことが効果的だろう。

化学の出題の特徴

大問3題。理論・無機2題,有機1題。解きやすい問題の中に,やや難度の高い問題が含まれる。解答用紙に導出過程を記載するスペースがある。慶應義塾大,金沢医科大,藤田医科大でも出題されたリチウムイオン電池が出題された。このテーマは原理を理解していないと解答が難しい。有機では,近年出題の多いエノール形からケト形への異性化だった。塩基の突然変異にも関係する反応なので理解を深めておこう。メディカルラボの実力判定テストで解答形式に慣れておくのがよいだろう。

生物の出題の特徴

17年度以降,大問6題構成だったが,20年度は大問5題に減少した。20年度は論述問題が最長で90字だったが,例年100~200字程度の長い論述問題も見られる。例年,大問1は小問集合になっている。小問数は,16・17年度は20題で,18年度以降14題に減少していたが,20年度は再び20題に戻った。全体の問題量が多いので,できる問題から素早く解いていくことが必要。

物理の出題の特徴

例年通り大問5題構成だったが,第1問の小問集合がなくなり,すべての分野から出題された。標準的で見慣れた問題が幅広く出題される。また,試験時間に対して問題量が多く,導出過程まで要求されるため,解答時間に余裕はない。手際よく解き進めることが求められる。原子分野は細かい知識も含めて問われる。描図問題がよく出題されるため,教科書などの図を自力で描けるように練習しておきたい。

時間割

大学名
兵庫医科大学
大学名試験科目試験時間配点
兵庫医科大学英語90分150点
数学90分150点
理科120分200点

川崎医科大学

英語の出題の特徴

形式と分量の変更点はない。大問1は入試標準レベルの知識があれば全問正解できる。大問2は19年度より易化した。長文の読解量に変化はないが,英文内容は読みやすくなったため全体的に易化した。対策として,文法語法と語句整序は標準的な問題集で土台を作り発展レベルまで演習する。読解も標準レベルから始め,1,000語程度の長文に慣れる。内容一致の選択肢に特徴があるため,本学の過去問で十分に演習しておこう。

数学の出題の特徴

18・19年度と同様の難度で標準的な問題が並んだ。ただし,20年度は全問数学Ⅲの内容が絡んだ出題だった。典型問題そのままの出題が多い年もあれば,誘導に従い典型問題の考え方を組み合わせて解く総合的な問題の出題が多い年もあり,年度によって難度の差が大きい。難問ではないが誘導に乗りにくいものもあり,高い順応性も要求されている。相当量の計算が必要な問題もあり,正確な計算力も求められている。なお,マークの形式が独特なので注意が必要。

化学の出題の特徴

大問3題。大問1、2は基本レベルの小問構成だった。例年、解きにくい高分子分野の長文問題については、20年度は解きやすかった。取り組みやすい小問が多いため、ケアレスミスに気をつけて得点を重ねていく必要がある。グラフ、濃度計算、構造式が頻出のため、確実に解ける力を鍛えておこう。長文のキーワードを読み取って正確に内容を把握するように努めること。安定した出題形式のため、過去問や共通テスト対策問題集で対策を進めておこう。

生物の出題の特徴

16年度から大問3題構成が続いている。17年度と19年度は大問3題とも小問集合的な問題であり、18年度は大問1題が小問集合的な問題で残りの大問2題はテーマ別の問題だった。20年度は大問2題が小問集合的な問題で残りの大問1題はテーマ別の問題だった。難しくはないがデータ処理が必要な考察問題も出題されている。小問集合は、幅広い範囲から出題されるので、苦手な分野を作らないようにしなければならない。

物理の出題の特徴

19年度から大問数が6題から4題に減り、20年度も大問4題であった。出題形式は変わらず、難度も標準レベルの問題が多いため、取りこぼさないことが重要。どの分野も初歩的なミスをしないように対策をしていきたい。原子はよく出題され、さらに受験生があまり慣れていない素粒子の知識が問われたこともあるため注意したい。また、数列の考え方を用いて解く問題も出題されることがあるので要注意。

時間割

大学名
川崎医科大学
大学名試験科目試験時間配点
川崎医科大学英語80分100点
数学80分100点
理科120分150点

福岡大学

英語の出題の特徴

大問3が不適切なものを選ぶ形式に戻り難化した。また大問2の英文内容自体は標準的だったが,選択肢に紛らわしいものがあった。それ以外は例年通りで,全体的な難度に大きな変化はなかった。英文和訳が出題される大問1の対策としては,英文の構造より文脈に合う和訳を意識する。大問2の読解は700語程度の英文を内容理解に重点を置き演習する。残りはオールインワン問題集の演習で十分対応できるが,語句整序は難問が出題されることもあるので要注意。

数学の出題の特徴

大問1,2の小問集合は幅広い分野から出題され,データの分析や複素数平面が頻出。難問というほどのものはないが,典型解法にあてはめるだけというものでもない。きちんと学習していないと得点しづらい問題が多い。大問3の記述問題は,例年数学Ⅲの微積分からの出題で,基本的な問題が多い。これを丁寧に計算して完答できるかどうかが合否を左右する。標準的な問題を確実に素早く解く練習をするとよいだろう。

化学の出題の特徴

大問4題。選択形式の設問が多く,おもに基本~標準レベルで構成されていた。空所補充や基本事項の問題を素早く解いてから,解離度や多糖の枝分かれなどの計算問題に取り組むことが必要だった。わからない問題に取り組み過ぎると,時間の余裕がなくなってくる。例年,理論では電気化学,滴定,化学平衡などからの出題が多い。年度によっては,高い知識力を求められることがあるので,参考書や図説を使いながら知識をつけておこう。

生物の出題の特徴

大問5題構成。従来通り基本的な知識を問う典型問題が多い。大問3の後半が思考力を必要とする問題だったが,類似問題を解いたことがある受験生も多かったのではないか。本学では例年必ず,恒常性や効果器・受容器・神経関連が出題されている。しかし,植物や進化・系統など広い範囲からも出題されるため,すべての範囲において抜けなく基本的な生物用語を書ける力を養うことが必要である。教科書傍用問題集などを用いて,基本的な問題を確実に解けるようにしてほしい。

物理の出題の特徴

例年通り大問3題構成で,2題はマーク式,1題は記述式。力学,電磁気は必ず出題され,残り1題を波動または熱力学が占める。記述形式の問題は力学,電磁気からの出題となっている。難度は基本~標準レベルであり,丁寧に解き進めていけば完答も目指せる。しかし,設問数が多く,また年度によっては思考力を要する問題も出題されるので,解答時間にあまり余裕はない。

時間割

大学名
福岡大学
大学名試験科目試験時間配点
福岡大学英語70分100点
数学90分100点
理科120分200点

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受験
特典

二次試験対策として小冊子
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お申込から受験までの流れ

  1. 1.お申込

    Webサイトよりお申込みください。

  2. 2.受験料の
    ご入金

    入金確認後、問題をお送りします。

  3. 3.自宅で受験
    答案のご返送

    返送期日:
    2021年1月31日

  4. 4.解答・個人
    成績表の送付

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