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メディカルラボ通信

2023年4月号『医学部を目指すための学習アドバイス~数学編~』

2023.4.28公開
 
 新年度を迎え,受験生の皆さんは気持ちを新たに志望校目指して勉強に勤しんでいることかと思います。
 現役生の皆さんも,学年が1つ上がり,新しい環境や友人とともに学校生活を満喫できているのではないでしょうか。

 さて,今回はメディカルラボの数学講師の松岡和哉先生に,23年度入試の傾向を分析していただくとともに,医学部を目指す上で必要な数学学習のポイントについてアドバイスをいただきました。

私立医学部は難化傾向が見られた

 2023年度の私立医学部入試を振り返ると,難化した大学が多く見られました。これは,2021年度に新型コロナウイルスの影響を考慮して難度を下げたことや,数学Ⅲ範囲からの出題を減少させたことの反動によるものと考えられます。特に,数学Ⅲの「体積」からの出題が,単純な関数の回転体の体積ではなく,日本医科大学順天堂大学杏林大学関西医科大学などで,想像しづらい立体の体積に関する出題が見られました。また,兵庫医科大学では,ただ公式を用いるのではなく,公式から理由を考察させる問題が出題されていたのは新しかったと言えます。
 一方,関西医科大学では,例年出題されていた図示の問題がなくなり,選択問題が出題されていました。一般に,私立医学部入試はマークシートや空所補充といった,答のみを解答する形式の大学が多く,癖のある問題を出す大学も少なくないので注意が必要です。
 ここで,先に述べた問題の中から,順天堂大学の大問Ⅱ(回転体の体積)を取り上げてみます。

順天堂大学〔2023/一般選抜〕


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